この記事では、取引先から受け取って請求QUICKに保存済み(処理済み)の請求書(書類)データを、条件指定して検索する方法を解説します。
特定の請求書(書類)を探したいときは、条件検索を使うと便利です。
「取引日」「取引額」「電帳法判定」「社内メモ」などから検索できます。
「取引日」「取引額」「電帳法判定」「社内メモ」などから検索できます。
条件指定して検索する
1. 請求QUICKトップページの[書類管理]をクリック。
2. 書類の一覧ページが開いたら、左側のメニューバーで該当書類の種別を選択します(ここでは「請求書」の場合を例に説明しています)。
3. 書類の種別が絞られた状態で、画面上段の[絞込み]をクリックしてください。
4. 検索条件を入力するための「絞込み」画面が表示されるので、必要な項目を入力します。一度に複数の条件を入力することも可能です。設定項目の詳細は以下の表で確認してください。
入力できたら、右下の【絞込み】ボタンをクリックします。
検索条件入力画面の [+フィルタを追加]をクリックすると「授受方法」や「アップロード者」などの条件が追加されるので、必要に応じて入力してください(初期状態では一部の検索条件のみ表示されています)。
絞り込み内容の詳細は以下の内容です。
使用不可にしたマスタも条件に指定できます。
設定項目 | 設定内容 |
日付範囲 | プルダウンから[アップロード日/取引日/授受日/保存期限]のいずれかを指定 |
取引先 |
取引先マスタに登録済みの取引先から選択 |
取引額 |
[税込/税抜]や[最小値/最大値]を指定 |
ファイル名 | 書類のファイル名 ファイル名は完全一致でなくても単語のみでも絞れます。 |
電帳法判定 | 電帳法判定の[〇/△/×]を指定 |
授受方法 | [紙/電子データ]を選択 |
ユーザー | ユーザー(アップロード者)を選択 |
社内メモ |
自社内でのメモから単語を指定 |
書類ロック | [すべて/ロック中のデータのみ/ロック中のデータを除く]から選択 |
削除済みを除く | 削除済みのデータを対象から外したい場合はクリック |
5. 一覧画面に戻ると、指定した検索条件に合致した書類のみが表示されます。
これで請求書の絞り込みが完了です。
おつかれさまでした!
指定した条件をクリアにする
条件指定をやり直したいときは、入力した条件を「クリア」にしてください。
1. 画面最下段の[クリア]をクリック。
2. 右下の【絞込み】をクリックします。
これで、条件がクリアになりました。
新たに条件指定して絞込みをおこなってください。
複数条件を入力していた場合、クリアにしたい条件のみを変更することも可能です。
おつかれさまでした!