この記事では、請求書受領後に作成する支払依頼書の事前設定について解説します。
事前に設定しておくと、消費税の端数処理方法や支払担当部門の利用有無、OCRを使った読み取り機能の使用回数の上限の設定などができます。
また、この機能は「オーナー」と権限を付与された「管理者」「一般」ユーザーが操作可能です。
また、この機能は「オーナー」と権限を付与された「管理者」「一般」ユーザーが操作可能です。
1. 請求QUICKトップページの右上か、画面中段の歯車アイコン[設定]ボタンをクリックします。
2. 左側メニュー[設定]の[支払依頼書設定]か、画面下段の[支払依頼書設定]ボタンをクリック。
3. 「支払依頼書設定」画面が開いたら、必要事項を設定します。
詳細は以下の表を確認してください。
設定項目 | 設定内容 |
消費税設定 |
支払依頼書作成時に自動入力される消費税に関する設定をおこないます。 |
消費税の端数処理 |
[切り捨て/四捨五入/切り上げ]から選択 |
外税・内税の設定 |
[外税/内税]から選択 |
負担部門・プロジェクト |
[負担部門]と[プロジェクト]を使用するか否かを設定 |
明細 |
支払依頼書の明細の入力を必須にするか設定 |
請求書情報の読み取り機能(OCR機能) | 請求書情報の読み取り機能についての設定をおこないます。 |
読み取り機能(OCR機能)の利用 | [利用する/利用しない]を選択 利用しない場合は書類情報を手入力してください。 |
読み取り回数の上限 |
[利用する]を選択した場合、読み取り回数の上限を設定します。 |
4. 記入できたら、入力画面左下の【保存】をクリック。
内容を変更したいときも手順は同じです。
必要な項目を変更してから【保存】をクリックしてください。
必要な項目を変更してから【保存】をクリックしてください。
支払依頼書の設定を変更したときの注意事項
■承認待ち・承認済みの支払依頼書について
設定を変更しても承認待ち・承認済みの支払依頼書には影響ありません。
■下書き中の支払依頼書について
・下書きの支払依頼書を編集した場合は、変更後の設定内容が反映されます。
・下書きの支払依頼書を編集せずに申請・承認済みにした場合は、作成時の変更前の設定内容が反映されます。
■承認待ち・承認済みの支払依頼書について
設定を変更しても承認待ち・承認済みの支払依頼書には影響ありません。
■下書き中の支払依頼書について
・下書きの支払依頼書を編集した場合は、変更後の設定内容が反映されます。
・下書きの支払依頼書を編集せずに申請・承認済みにした場合は、作成時の変更前の設定内容が反映されます。